カリ・ヴィティライネン は
知識の継承を促している 数少ない 独立時計師です。

 

 

彼は、 出来高制や納品した部品ごとに報酬を受ける 以前までの
やり方を変えて、自分の知識や残っている知識を次の世代に
惜しげもなく教える。

古い時代は、知識を他の人に知られないように隠していたのが
通例だったのだが、隠したが故に知られていないものがあると彼は言います。

 

そして、彼は 機械的なもので今も残っているのは
機械式時計 だけだ と。
今後も機械式時計は発展を遂げるだろう…とも。

 

 

そんな ヴィティライネン とコラボした腕時計が
アーミン・シュトローム から発売されます。
世界限定 15本。

 

アーミン シュトローム
グラヴィティ・イークォル・フォース ジャングル・グリーン

 

ギョーシェダイアルのグリーンが鮮やかですね。

 

 

2019年の１発目のモデル (下記写真) は、シックでクールでした。
3本のブリッジ と アシンメトリーなデザインが印象的でした。

 

 

 

 

時代は変わっても、継承する何かがある。
それが腕時計の文化です。
訴え続けていきたいと思います。

 

個人的に大好きなデザインとブランド、そして カリ ヴィティライネンだったので
今回は掲載いたしました。