天文館 宝石時計よしなが は アーガイルピンクダイヤモンド をお取り扱いしております

昨今の金価格上昇は 誰しもが予想できないほどのもの。
ピンクダイヤモンドの上昇は 業界人にとっては
驚くべきことではない…ことかもしれません。

オーストラリアのアーガイル鉱山が2020年11月に閉山してから
丸5年が過ぎました。
この5年の間に年率 20%から39% 上昇しているという結果が出ています。
もちろん、ファンシーピンク以上などの グレードによって違いますし、
キャラットは0.2ct以上が 特に重要とされています。
※0.2ct以上となるとアーガイル産ピンクダイヤ全体の9%ちょっとしかない
ピンクダイヤモンドの産出の割合はダイヤモンド全体の 0.01%。
0.2ct以上のものとなると 0.001%の確率しかないということに。
過去30年間、このアーガイル鉱山に匹敵する場所は発見されていないとのこと。
今現在でもそうなのですが
今後はさらに供給の制約などもあるのでますます希少なものとなるでしょうね。
そして、ラボグロウンダイヤとの差別化によって
天然のアーガイル産ピンクダイヤの上昇は今後も楽しみです。