スイス ラ・ショードフォン  と  ル・ロックル は
言わずと知れた  ユネスコの世界遺産リストに登録されている
時計製造業の都市計画地。

産業の遺産であるのです。

 

そのふたつの地に工房を持つ モンブラン 。
腕時計としてもこの２５年で飛躍的に伸ばしてきました。

もう、立派なスイスブランド時計事業への仲間入りを果たしています。

 

 

 

2016年にラ・ショードフォン のヴィルレ にある工房  “ミネルバ ” に伺った際の写真です。

 

1月ということもあり、外の気温はマイナス10度くらい。
ジーンズが一瞬にして凍りました。

中に入ると、迷路みたいな工房。
数十回入室しても、迷う設計となっているとのこと。

 

 

 

時計製造をするウォッチメーカー。

 

 

 

こちらは、スイス　ル・ロックル の工房。
デザインが生まれる工房 と テストや最終仕上げ等を行う工房に分かれている。

もちろん綺麗な空間で、今でもはっきり覚えている。

 

 

 

 

そんな ル・ロックルの工房でデザインされ、形となったモンブランの
自社ムーブメントの腕時計

スターレガシー  ニコラ・リューセック クロノグラフ

 

これが2022年バージョンでなかなか秀逸モデルなのです。

 

 

 

上記モデル も 下記モデル も クル・ド・パリ の柄が特徴的で、
文字盤 と ストラップにも使用されている。

 

ケース径も 以前の 43mm に戻り、スターレガシーながら やや小ぶりにすら感じる。

 

 

 

 

こちらの ブラックDLC コーティングモデル は世界限定 500 本。

 

アンスラサイトグレーの文字盤に ブルーのアクセント が美しいのです。

 

 

ル・ロックル の工房では自社ムーブメントの時計は こちらのモデルのみ。
自社ムーブメント搭載のものは、ほぼ ラ・ショードフォン にて製作されています。
有名な ２度組み もしていますからね。慎重です。

 

 

モンブランの腕時計 はレベルが高い。
精巧な作りはもちろん、手間も十分かけているため
素晴らしいです。

 

UNITED SALON 鹿児島 では店頭でその様子をお伝えします。
ぜひお尋ねくださいませ。