Yoshinaga de l’horloge du bijou
もう少しでクリスマスがやってきます。
よしなが でもクリスマスプレゼントを探しにいらっしゃる方が増えてきました。
クリスマスの思い出・・・って たくさんありますよね。
大人になってからのクリスマスはすぐ思い出せるものが多いので 小さい頃の思い出を。
プレゼントはサンタクロースがくれるものだと信じていたあの頃
小さい頃ながらに どうにかしてサンタさんを見たかった。
寝たふりをして1時間くらい薄目をして布団の中で頑張った時期もありました。
でも志半ばで眠ってしまう。何年も同じことをしていたと思う。
サンタさんにはファミコンが欲しいと願い、それを伝えていました。
小学2年生のクリスマス前夜。
『 ガサガサ・・・ ガタッ 』 あっ、サンタだ ! サンタが来た !
『 ここでいいんじゃない? 大きいからここに置こう ! シーッ ! 起きちゃうから早く 』
その当時はサンタが日本語を話すことや、妙に聞き覚えがある声であることを深く考えず、
布団から起き上がろうか、プレゼントは大きいみたいだから
ファミコンにソフトまでつけてくれたんじゃないだろうか
などと その時の頭の中は いっぱいで 結局何もできず 深い眠りにつきました。
翌朝、大きな包装紙にリボンがつけてあり、ファミコンであろうと思われるプレゼントが目の前に。
子供は夢中になって包装紙を破るものです。 キン肉マンの文字が浮かんできました。
新作??? 笑顔が不思議な顔に変わったのは忘れもしません。
ファミコンではなく・・・・ キン肉マンドンジャラでした
ドンジャラとは同じ絵柄や同じ色の牌をそろえて遊ぶ マージャンみたいなもの。
小学2年生が遊ぶにはちょっと難しい。
やるせないクリスマスだったのを覚えています。
大人になってわかったのですが
プレゼントをあげるのって何をあげていいのか難しいですよね。
今は子供にプレゼントをあげる立場。
さぁ 今から考えよっと。